私は、不妊治療4年目に、体外受精で子どもを授かり、高齢初産(緊急帝王切開)で出産しました。
今は、初めての子育てに、てんやわんやになりながらも、子どもに毎日、感動と笑顔をもらっています。
無事に子どもは元気に育ち、「そろそろ二人目を!?」と望み、凍結胚の移植を考え始めている今日この頃です。
結婚した時は、自分が体外受精をするとは、全く思っていませんでした。当然のように、子作りを始めたら授かるものと、、、思っていましたね。
不妊治療を始めてもなお、まさか体外受精までいくとは思っていませんでした。ちょっと病院に通えば、授かるのかと、、、思っていましたね。
当時の私は、無知だったし、楽観的だったし、過信していたなぁと思うと同時に、自分のどこかに、「人工的な妊娠なんて。。。」みたいな、「妊娠は自然であるべきもの」のような考えがあったなと、思います。
今は、体外受精で授かった事も帝王切開で産んだ事も、なんとも思っていませんし、むしろ、誇りです。苦労した分、妊娠、出産の奇跡をたっぷり味わえたと思っています。
自然妊娠であれ、人工授精、体外受精であれ、子宮に着床した、何ミリという受精卵が自ら細胞分裂して、人になる、その過程を、出産の日まで自分のお腹で守っているのは、同じです。
自然分娩であれ、帝王切開であれ、母子ともに元気に出会えた喜び・感動は同じです。
このブログでは、
普段は、カウンセラーとして働いている私の妊活・不妊治療の体験、その中で感じた事を、心理学の視点も交えながら、書きたいと思います。
妊活・不妊治療をしている方との気持ちのシェアに☆
辛い思いで悩んでる方のヒントに☆
すれ違ってしまう夫婦の架け橋に☆
なったらいいな
と思いながら、綴るブログです。
次回は、私が思う、妊活・不妊治療について、書きたいと思います。